ご主人のお祖父様が住んでいた築30年の家を受け継ぎ、断熱改修リノベーション
窓はトリプルガラスを採用、壁は硬質ウレタンフォームとフェノールフォームを組み合わせたW断熱仕様に。その結果、UA値0.27の高い断熱性能を実現。
元々使っていた家具の色味に合わせ、床はウォルナットの無垢材を採用。リビングやダイニングにはウォルナットの突板を張った腰壁をあしらい、全体的に落ち着いた雰囲気に。
元の家の思い出も残そうと、リビングの隣の和室はほとんど手を加えずそのままにし、歴史を感じられるようにしているのもポイント。
「真冬でもエアコン1台で家じゅうが暖まるのが良いですね。断熱性能を高めたことで外の音も聞こえにくくなりました。2匹の猫も快適そうに暮らしています」。